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NPOくすくす×愛大(第2回)成果報告

NPOくすくす×愛大(第2回)成果報告

 2026年6月21日(日)にNPOくすくすさんのイベントにて、小学生と保護者の方々を対象に第2回目のワークショップを実施させていただきました。
 本ワークショップは、8月23日に実施される「くすフェス」のために、需要と供給について学び、出店内容を企画しました。 当日は小学生13名とその保護者にご参加いただき、「どんな商品がみんなに選ばれるのか」をテーマに活動を行いました。

活動の様子

 初めに、夏祭りではどのようなものが売られていたら嬉しいかについて考えてもらいました。子どもたちからは、「暑いから、おでんよりかき氷の方がいい」など、季節に合わせた需要についての意見が出ました。また、コーヒーとシールを比較した場面では、「子どもはシールが嬉しいけど、大人はコーヒーの方が嬉しいと思う」など、年齢によって求めるものが異なることに気づく児童が多く見られました。

 次に、需要と供給の観点から、「くすフェス」で何を売るのかを一人一人で考えてもらいました。何を売るかだけでなく、その理由もあわせて考えることで、買う人の願いや自分たちの思いについても考えることができました。
 さらに、個人で考えた商品について、「欲しいと思う人はいそうかな?」「自分たちで作れそうかな?」「人気になりそうかな?」という観点から、班の中でお互いのアイデアをチェックし合いました。

 最後に、班で出店する2つのお店を決め、それぞれの推しポイントをワークシートにイラストや言葉でまとめてもらいました。子どもたちは、自分たちで考えた工夫をイラストで表現したり、セット販売を考えたりするなど、さまざまな工夫を凝らしていました。また、候補の中から出店するお店を決める際にも、「これとこれは同じお店で出したらいいんじゃないの?」などと話し合い、最後まで工夫を重ねる姿が見られました。

授業者の感想 

 今回のワークショップでは、子どもたちの考える力や対話する力に感銘を受けました。個人や班で考える活動の中では、「こうしたらいいだろう」という発想力や、「こっちの方がいいのではないか」と意見を出し合い、それを互いに受け入れる姿勢が見られました。その姿から、私自身も多くのことを学び、子どもたちを尊敬しました。小学生に負けないよう、私自身も努力していきたいと思いました。
 また、意見をまとめていく過程では、合意形成の難しさを実感しました。子どもたちに嫌な思いをさせることなく合意形成を進めていくためには、どのような働きかけをすればよいのかということが、今後の自分の課題であると感じました。

 イベントにあたり、ご協力いただいたNPOくすくすの皆様、ご参加していただいた皆様に心より感謝申し上げます。今後もくすくすさんと一緒に魅力的なイベントを企画してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。(報告者:今宮啓一郎)