愛南町地域防災教育プログラム(令和8年度)
2026年8月8日(土)~9日(日)に、愛南町にて行なわれた防災教育プログラムに参加しました。慶應義塾大学 大木研究室や、愛媛大学教育学部 岡本研究室の皆様、地域の方々とともに、炊き出し訓練や講義を受け、地域防災についての理解を深めるとともに、学校教育の内容について考える機会となりました。詳しい内容は以下の通りです。
活動内容① 1日目活動報告(8月8日実施)
愛媛大学教育学部 岡本研究室の皆様のご指導のもと、愛南町立一本松小学校の理科室にて、炊き出し訓練を行いました。炊き出し訓練としてカレーライス、パッククッキング訓練として切り干し大根と蒸しパンを作りました。この体験を通して、アレルギー対応や栄養バランスの良い食材選びの重要性について、学びました。実際に災害がおきたときの食事について考えながら、簡単に安全な食事を確保することの大切さを感じました。今回は室内で行ないましたが、今後はより災害時に近い条件で炊き出し訓練を行なうことで、防災についてよりリアルに考えていきます。
午後からは、南レクジャンボプールにて交流を深めました。楽しみながら地域や防災について学ぶ機会となりました。


活動内容② 2日目活動報告(8月9日実施)
福浦公民館にて、地域の方々や福浦小学校の子どもたちとともに、慶應義塾大学大木先生によるご講義を受けました。地球46億年の歴史を知り、人類は地球を間借りしているということを学びました。また、地震の仕組みを熊本地震や東日本大震災などを事例にしながら学びました。災害が起こり、停電したらテレビやインターネットが確認できないことを改めて認識し、災害についての理解は重要だと実感しました。
ご講義では、以下のようなまとめが行なわれました。
「マグニチュードが大きいほど、強く、長く、揺れる。
立っていられないような強い揺れの継続時間が、
・10秒程度ならM7(直下型)
・1分程度ならM8(津波)
・3分程度ならM9(巨大津波)
というおおよその目安を知り、情報がない中でも自分の身体で判断することが必要」
以上の学びから、防災として、地震の仕組みを理解することも必要であると学びました。


様々な方との交流や実際の体験を通して、防災において必要な視点をたくさん得ることができました。学校教員として、子どもを守るための学びを今後も続けていきたいです。また2日間の交流から、人と人とのつながりの重要性も実感しました。災害への備えには、人と人とのつながりを大切にすることも含まれると考えました。今後は、これらの学びをどのように学校教育に反映させていくのかについて、参加者一同考えていきます。
多くのことを学び、貴重な経験となりました。今回の学びをこれからの活動にいかしていきます。ありがとうございました。(報告者:大石有美香)

慶應義塾大学大木研究室の皆様ありがとうございました。
愛媛大学井上昌善研究室
愛媛大学
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